最近のコーディングに関する検索

最近コーディングの確認に一番つかうのがChatGPT。
なんといったって、日本語で、

えぇ~とさ~、こんなフレームワークでaをやりたいんだよね、
でもさ、a’みたいなことはやりたくないんだよね~
どうしたらいいかなぁ~

みたいな感じで質問して、ちゃんとそれなりに答えてくれるんだもの。
挙句、とりまとめとかしてくれて。

SQL文書いたら設計書書いてくれるし、プログラムだって設計書書いてくれる。

こんな時代がやってきたのか!って話。

しかし、こんなやり方ばっかりだと、自分で考えるということをしなくなるのでは?という恐れもあり、Google検索もやってそこからサイトにアクセスして確認するということも、一応やっている。
やっていはいるのだが、最近の技術系のサイトというのは、もうとにかく広告!
開いたら広告
サイト上は、自社の広告、記事の合間に広告
スクロールするたびに広告!
最後に自社の広告再び!
って、もう何せ広告が多い。

そのうえ、
・まずはじめに、しょうもないAさんBさんのやりとり!みたいなのがあり、
・つぎに目次(アジェンダ)
・そうして、長々と本文
・やたらにでかいヘッダとフッタ
という、構成。

ついさっき、
偶数奇数の判定をどうやってやるのかを知りたくてのぞいたサイトは酷かった。

だって、a % 2 == 0 の1文で済む話なんだよ?

どうして、目次が要るのさ!!

アホすぎて、話にならんわ。

どうせなら、同じような判定で、こんな感じのものだったらこうするよ!っていうのを複数並べてくれりゃいいものを
宣伝して利益を得るためのことしか頭にないのか、記事は細分化されていくのだ。

AIのほうが賢くないか?
よけいな広告もださなければ、大したものでなければ、無料で対応してくれる。
そうやって、データというAIにとっての食糧をたくさん得ているわけだ。

そりゃ、人間淘汰されていくよね・・・

MariaDB覚書 カンマ区切りの文字列を縦に並べる

某QAサイトを眺めてまして、
まぁ上記のようなことをやりたいと質問している人がいて、
そもそも、DBなんだから、そんなことやる必要ないだろ?、とか逆だろ?とか
書いてあるのね。

いやいや、やりたいんだからしょうがないでしょ!!
って思うんですよ、私は。
と、質問者でもないのに、勝手に外野がイキリ立ってもしょうがないだけどさ。

で、なんとか簡単にできないものかって思って調べてたら、FIND_IN_SETというものが使えそうなんだね。

FIND_IN_SET

例えば、
SELECT FIND_IN_SET(‘a’, ‘a,c,d’)
とすると、1と返ってくる。
SELECT FIND_IN_SET(‘d’, ‘a,c,d’)
とすると、3と返ってくる。
んで、
SELECT FIND_IN_SET(‘e’, ‘a,c,d’)
とすると0って返ってくる。
つまりは、第1引数で設定したものが第2引数のどこにあるか、教えてくれるわけ。

で、このままだとアレなんで、これにマスタを紐づけてやるの。

cd |name
—————
egg |たまご
bacon |ベーコン
apple |りんご
cubet |キャベツ

という、sozai テーブルがあったとして、
これを使って、文字列 ’bacon,apple’ を縦にするのよ!

SELECT cd, name
FROM sozai
WHERE FIND_IN_SET(cd, 'bacon,apple') > 0

とすると、
cd |name
—————
bacon |ベーコン
apple |りんご
と、表示される!!

え、sozaiテーブルみたいなマスタテーブルないとダメじゃんって?
まぁ、そこはご愛敬ということで・・・

MariaDB覚書 日付連続データをつくる

今日から1週間の日付をレコードにする(縦に並べる)ときは、
ha_sequenceを使えばいいということで、
まず、ライブラリをインストールしよう

INSTALL SONAME “ha_sequence”;

としたら、
そもそもlibフォルダに、そのライブラリがないよ?ってなった。
なけりゃMariaDBの公式ページから取って来いやぁ!みたいなことがかいてあるページを見て、
ほいほいと公式のをDLしなおしたけど、中見たらやっぱりなかった。

でも、なんか元々入っているぽかった。
なんじゃいな!

SELECT (CURRENT_DATE + INTERVAL (seq) DAY) AS target_date FROM seq_0_to_6;

とかでちゃんと出てきた。
seqが0,1,2…6になるということで、これは色々使えそうな予感。

サイト移行 その後

サイト移行したので、データとかファイルとかはちゃんと移行できていたのだけれど、DB値のサイトアドレスまでは変換されていないので、ここの対応が必要になって、REPLACEでUPDATEさせた。
(まだ、すべてがリプレースできていないと思うが)

で、思い出したのが、最初ブログをやっていたのが@Pageであるということ。
その後XFREEに行って、今に至っているので、@PageとXFREEのURLが残っていた。

あぁー、そんな時期からやってたんだなぁ・・・などと思い返しながら、
写真を見返していた。

年取ったわ・・・

サイト移行

XFREEのサービス停止にあわせて、
シンフリーサーバを利用し始めました。

XFREEのサービスは、WordPress初心者にはとても便利なものでしたが、
こちらのサーバへのWordPressデータの移行は思ったより簡単で、とりあえずホッとしております。

ということで、
XFREEありがとう!
シンフリーサーバこれからよろしく!
なのです。

Laravel11-Vue3.js覚書 多言語対応

【Version】
Laravel 11.9
Vue 3.4
vue-i18n 9.14
php 8.3

大変だったわ~
ChatGPTもいろんなページも見たけど、自分が作っているバージョンに当てはまるものがなくて。
Karnel.phpに設定して!って言われても、Karnel.phpないし。
vue-i18nのインストールについては他のサイトを参照。
結局公式サイトをちゃんとチェックしないとダメということですな。

参照URL:Vue I18n #Composition API

だいぶん端折って、関係のあるところだけメモしておく。
resources/js/app.js

import { createI18n } from "vue-i18n";

const i18n = createI18n({
    locale: __locale,
    legacy: false, 
    messages,
});

createInertiaApp({
    title: (title) => `${title} - ${appName}`,
    resolve: (name) => resolvePageComponent(`./Pages/${name}.vue`, import.meta.glob('./Pages/**/*.vue')),
    setup({ el, App, props, plugin }) {
        return createApp({ render: () => h(App, props) })
            .use(i18n)
....

resources/js/Pages/***.vue

<script setup>
import { computed, watchEffect } from 'vue';
import { useI18n } from 'vue-i18n';

// 多言語変換の関数名をtとして設定
const { locale: i18nLocale, t } = useI18n();

watchEffect(() => {
    i18nLocale.value = *****;  // ←ここに今利用すべき言語('ja','en',....を設定)
});

// メソッド内で使うとき
const msg = computed(() => t('load'));   // computedで変換してから利用
console.log(msg);
</script>

<!-- タグ内で使うとき -->
<template>
    <span>{{ t('load') }}</span>
</template>

今のバージョンだと、$tでなくて、tになってる。
alertとかで使うときは、computedで変換してから利用しないとエラーになる。
他のページにある、this.$t(‘***’)とかでエラーになったので困っていたけど、
これで何とか多言語対応もいけそうな気がする。

ExcelVBA覚書 VBAプロジェクトロック解除

こんなんで解除できるパスワードって、なんのためについているのやら・・・
と思ったりするが、まぁパスワード忘れたときは非常にありがたいのだ。

参考URL
ホームページ制作のサカエン「Excel VBA マクロ パスワードを解除する方法 32ビット 64ビット」

ここからは64bit版だけ転載
(LongPtrをLongに、PtrSafeを削除すれば32bit版になる)
——————————-

Option Explicit
  
Private Const PAGE_EXECUTE_READWRITE = &H40
  
Private Declare PtrSafe Sub MoveMemory Lib "kernel32" Alias "RtlMoveMemory" (Destination As LongPtr, Source As LongPtr, ByVal Length As LongPtr)
Private Declare PtrSafe Function VirtualProtect Lib "kernel32" (lpAddress As LongPtr, ByVal dwSize As LongPtr, ByVal flNewProtect As LongPtr, lpflOldProtect As LongPtr) As LongPtr
Private Declare PtrSafe Function GetModuleHandleA Lib "kernel32" (ByVal lpModuleName As String) As LongPtr
Private Declare PtrSafe Function GetProcAddress Lib "kernel32" (ByVal hModule As LongPtr, ByVal lpProcName As String) As LongPtr
Private Declare PtrSafe Function DialogBoxParam Lib "user32" Alias "DialogBoxParamA" (ByVal hInstance As LongPtr, ByVal pTemplateName As LongPtr, ByVal hWndParent As LongPtr, ByVal lpDialogFunc As LongPtr, ByVal dwInitParam As LongPtr) As Integer

Dim HookBytes(0 To 5) As Byte
Dim OriginBytes(0 To 5) As Byte
Dim pFunc As LongPtr
Dim Flag As Boolean
  
Private Function GetPtr(ByVal Value As LongPtr) As LongPtr
  GetPtr = Value
End Function
  
Private Sub RecoverBytes()
  If Flag Then MoveMemory ByVal pFunc, ByVal VarPtr(OriginBytes(0)), 6
End Sub
  
Public Function Hook() As Boolean
  Dim TmpBytes(0 To 5) As Byte
  Dim p As LongPtr
  Dim OriginProtect As LongPtr
  
  Hook = False
  pFunc = GetProcAddress(GetModuleHandleA("user32.dll"), "DialogBoxParamA")
  If VirtualProtect(ByVal pFunc, 6, PAGE_EXECUTE_READWRITE, OriginProtect) <> 0 Then
    MoveMemory ByVal VarPtr(TmpBytes(0)), ByVal pFunc, 6
    If TmpBytes(0) <> &H68 Then
      MoveMemory ByVal VarPtr(OriginBytes(0)), ByVal pFunc, 6
      p = GetPtr(AddressOf MyDialogBoxParam)
      HookBytes(0) = &H68
      MoveMemory ByVal VarPtr(HookBytes(1)), ByVal VarPtr(p), 4
      HookBytes(5) = &HC3
      MoveMemory ByVal pFunc, ByVal VarPtr(HookBytes(0)), 6
      Flag = True
      Hook = True
    End If
  End If
End Function
  
Private Function MyDialogBoxParam(ByVal hInstance As LongPtr, ByVal pTemplateName As LongPtr, ByVal hWndParent As LongPtr, ByVal lpDialogFunc As LongPtr, ByVal dwInitParam As LongPtr) As Integer
  If pTemplateName = 4070 Then
    MyDialogBoxParam = 1
  Else
    RecoverBytes
    MyDialogBoxParam = DialogBoxParam(hInstance, pTemplateName, hWndParent, lpDialogFunc, dwInitParam)
    Hook
  End If
End Function
  
Public Sub VBAProjectパスワード解除()
  If Hook Then
    MsgBox "VBAProjectのパスワード解除成功!", vbInformation, "Congratulations"
  End If
End Sub

Access覚書 リンクテーブルをローカルテーブルに変換(VBA)

リンクテーブルをローカルテーブルに変換したい!VBAで!!

と、色々調べてみたのだが、
同じようなことをしたいという質問に、
「エクスポートしたら?」とか、「手作業でできるよね?」
とか、そういう話ばっかりで、
「いやいや、質問者の意図わかってんの?」
って回答しかなくってウンザリ。

で、苦手な英語、といってもカタコト英語だが、
convert linktable to localtable
みたいな感じで調べてみたら、外国人はちゃんとVBAでの解決策を答えてくれていた。

で、回答。

DoCmd.SelectObject acTable, "TABLE1", True
DoCmd.RunCommand acCmdConvertLinkedTableToLocal

“TABLE1” のところを変換したいリンクテーブル名にしてやる。

これ調べるのに半日かかったわ。
でも、もう最悪、テーブルを別ファイルにエクスポートしてからインポートしようかとさえ思っていたので、本当に助かった。
やっぱり、いろんな言語ができたほうがいいのね。
(日本語しかできません。ってか、日本語もできません。)

参考URL:
https://stackoverflow.com/questions/59038993/access-vba-convert-linked-table-to-local

2023 クーラーをつけた日

とうとう付けてしまった。
電気代も上がってるし、もうちょっと粘ろうかとも思ったけれど、つけちまえ!
ムシムシして仕事に気が入らん!

ってつけたら、今日は涼しかった。

VM覚書 WindowsServer2019 Hyper-Vインストール前

VMで仮想サーバ(Windows Server2019)を構築しているのだが、そのせいでHyper-Vのインストールがうまくいかない。
で、色々調べて試してムリそうだったんだが、YouTubeで外国人の人が何かやっているのを見て試してみることにした。

  • 仮想サーバはいったん終了
  • ストレージを右クリックして「データストアの参照」を選択
  • データストアブラウザで対象サーバのフォルダ内にある.vmxファイルをダウンロード
  • ダウンロードしたファイルをテキストエディタで開いて以下の編集
    guestOSの名前変更(必要かどうかは不明~英語でしゃべってるからよく分からんかった~)

    guestOS = "winhyperv"
    

    末尾に下記1行追加

    CPUID.V0 = "FALSE"
    
  • データストアブラウザで編集後保存したファイルを同じところにアップロードして上書き
  • 仮想サーバ再起動

Docker覚書 WindowServer ExperimentalをTrueにしたい

そもそもなんでWindowsServerにDockerを入れようとしているのか、自分でもよく分からなくなって、もう

勉強のため!

みたいなモードに入っている。
PowerShellで docker version と打ったとき、ClientとServerの情報が見られるのだが、
C:\Program Files\Docker\config\daemon.json
に、

{
  "experimental": true
}

を入れてみてもServer側のExperimental: がfalseになってしまうので、どうしたものかと思って
C:\ProgramData\docker\configのフォルダに同じdaemon.jsonを入れてサーバ再起動してみたら、

Server: Mirantis Container Runtime
 Engine:
  Version:          20.10.9
  API version:      1.41 (minimum version 1.24)
  Go version:       go1.16.12m2
  Git commit:       9b96ce992b
  Built:            12/21/2021 21:33:06
  OS/Arch:          windows/amd64
  Experimental:     true

とうまくいきやした!

Access覚書 引数を引き渡して起動

Access起動時にパラメータを引き渡し、
渡されたパラメータによって処理をかえる方法。

起動スイッチというのがあるらしい。

参照:Microsoft Office 製品のコマンド ライン スイッチ

ということで

"C:¥.........¥MSACCESS.EXE" "......accdb" /cmd "para1" "para2" "para3" ...

順に
Accessのexe 起動するAccessファイル /cmd パラメータ(必要分)
をそれぞれダブルクォーテーションで括って設定するのが重要らしい。

そして、Access側のVBAはこの引数を引き取って処理を行う。

Command関数
参照:Microsoft Support Command関数

このようにパラメータで渡された文字列は、AutoExecマクロ内で処理をすることにする。

  1. マクロを追加 名称は「AutoExec」にする
  2. 作ったマクロに「プロシージャの実行」を追加し、3.で作成するFunctionプロシージャ名を記載する
  3.   ex) RunProc() ← 必ず()をつける

  4. ここからVBA
  5. 標準モジュールを追加して、2.のマクロで実行させるFunctionプロシージャを追加する
      ex) Function RunProc() …. End Function
    Functionでないとダメで、SubだとCommandを認識しなかった。

  6. 3.のFunctionプロシージャ内に引数を使った処理を記載する
  7.    Function RunProc()
           ' Trimを忘れずに.これはパラメータが複数の時なので1つしかない時は、Trim(Command())でOK
           Dim cmd() As String
           cmd = Split(Trim(Command()), " ")     
           ' 1つめの引数で処理を分岐
           Select Case cmd(0)
           Case "para1"
              ' ここに処理
           Case "paraX"
              ' ここに処理
           Case Else
              ' ここに処理
           End Select
       End Function
    

<注意点>
Command関数の結果は必ずTrimすること。起動コマンドで””で括っているが後ろにスペースが入って渡ってくる。

起動コマンドで最初にexeを指定したくない、ランタイム起動でも問題ない、という場合は、

"......accdb" /runtime /cmd "para1" "para2" "para3" ...

と、/runtimeを挟むと、exeの指定をせずにCommandが引き渡され、処理が走る。


んで、次。
もう1つ別のやり方があるのだが、それは /x スイッチ。

"......accdb" /runtime /x "macro1" /cmd "para1" "para2" "para3" ...

という感じにすると、
/x の後ろに入れたマクロ「macro1」を実行させられるようになる。
で、さっきと同じくプロシージャの実行をマクロに追加して、実行させるFunctionプロシージャを指定する。
VBA側は下記のようにしてパラメータを読み込んでおけばいい。

   Function RunMacro1()
       Dim cmd() As String
       cmd = Split(Trim(Command()), " ")
       ' ここに処理
   End Function

このやり方だと、わざわざ分岐処理を書く必要がないので、見た目が良いかなと思ったりする。


さて、最後。
起動コマンドからランタイム実行(/runtime 付)させたときに、AutoExecは走らせたくないなぁって思ったら、
AutoExecで動くFunction(またはSub)内の先頭に、こういう1文を先頭に入れておくといい。

If SysCmd(acSysCmdRuntime) Then Exit Function

普通に起動させたときは後続処理が走るが、ランタイム起動させたときはプロシージャを抜けるようにしておくこともできるわけだ。

奥が深いぜ、Accessさんよぉ

※ランタイム:Accessから開発機能(フォーム、クエリ、レポート、VBAの作成編集機能)を除いたもの

MySQL覚書 日付型 BETWEEN 整数型 AND 整数型が行けちゃう件

WHERE update_date BETWEEN 20200101 AND 20200131
とか書いて、ちゃんとupdate_dateが2020/1/1~1/31のデータを取ってきちゃってる。

どういうこったぁ!!!と調べたら、

“BOKU”のITな日常 『日付リテラルで日付の比較はしないほうがよさそうだ/MariaDB(MySQL)(備忘)』
という記事の中に

A DATE literal can also be an integer, in one of the following formats: YYYYMMDD or YYMMDD.
DATEリテラルは、YYYYMMDDまたはYYMMDDのいずれかの形式の整数でもかまいません。

という文章が。
MySQL
MySQL Docs『9.1.3 Date and Time Literals』
Maria
MariaDB Docs 『Date and Time Literals』
に同文がある。

ぬおぉぉぉ!スッゴ!
でも、なんか気色悪い・・・

んで、この引用記事の日付リテラルでの比較の話でうまく動かない理由は、

select case when '2018-09-01' > '2018-08-31' then 0 else 1 end;

というSQL文だと、単純に左辺側の’2018-09-01’が文字型扱いになっていることだけで、

select case when CONVERT('2018-09-01',DATE) > '2018-08-31' then 0 else 1 end;

としてやれば、解決する。
比較の対象が文字型として認識されているから、日付リテラル云々の話ではなくなっていて、
左辺が日付型と判断されれば、日付リテラルが利用できると推測する。

理解が不十分だとこういうことになるので注意が必要だが、ちゃんと基本に則り型定義通りに比較すればいいだけの話なのだよ。

MariaDB覚書 テーブル更新色々

MariaDB Ver10.4。MySQLのバージョンは5.5らしい。

-- DBスキーマの確認
SHOW DATABASES;

-- DBスキーマの作成
CREATE DATABASE {DB_NAME};

-- DBスキーマの削除
DROP DATABASE {DB_NAME};

-- {TBL_NAME}テーブルの論理名{TBL_COMMENT}変更
ALTER TABLE {TBL_NAME}  COMMENT {TBL_COMMENT};

-- {TBL_NAME}テーブルの物理名を{OLD_TBL_NAME}から{NEW_TBL_NAME}変更
RENAME TABLE {OLD_TBL_NAME} TO {NEW_TBL_NAME};

-- {TBL_NAME}テーブルの{PRE_COL_NAME}カラムの後ろにカラム追加
-- DEFAULT値はNULLの例
ALTER TABLE {TBL_NAME} ADD {COL_NAME}  {TYPE} DEFAULT NULL COMMENT {COL_COMMENT} AFTER {PRE_COL_NAME};

-- {TBL_NAME}テーブルのカラム名を{OLD_COL_NAME}から{NEW_COL_NAME}に変更(ついでに型も変える)
ALTER TABLE {TBL_NAME} CHANGE {OLD_COL_NAME} {NEW_COL_NAME} {TYPE};

-- {TBL_NAME}テーブルの{COL_NAME}カラムの型{TYPE}、論理名{COL_COMMENT}を変える
ALTER TABLE {TBL_NAME} MODIFY COLUMN {COL_NAME}  {TYPE} COMMENT {COL_COMMENT};

-- {TBL_NAME}テーブルの{COL_NAME}カラムを削除する
ALTER TABLE {TBL_NAME} DROP COLUMN {COL_NAME};

MySQL覚書 mysqldumpでUnknown table ‘COLUMN_STATISTICS’…のエラーが出たとき

WordPressにもサイトヘルス機能が入ったのだね。
う~ん、しかし対応できるものがない・・・
Wordpressとは別にPHPで簡易的なシステムを入れているのだが、そっちの対応をしなきゃいけない。
時間がない、というよりやる気が起きないので未だそのまま放置状態にしているのだが、そろそろ本当にあきません!となりそう。

さて、MySQLでのExport、ダンプの件。
dumpでエラーが起きたから調べた。

cd /d “c:\Program Files\MySQL\MySQL Workbench 8.0 CE”
でパス(場所は端末差あり)を切り替えてから、

mysqldump -u [user_id] -h [HOST IP-Address] -p [DB-name] > [output-filename]

パスワードを聞かれる→入力

mysqldump: … Unknown table ‘COLUMN_STATISTICS’ in information_schema (1109)

とエラーが出る。

<原因・対策>
モヒカンメモ『mysqldumpコマンドで “Unknown table ‘COLUMN_STATISTICS’ in information_schema (1109)” と怒られる原因と対策』

に、わかりやすく整理されて書かれているので省略するが、要はダンプexeとDBバージョン違いで発生。
書かれてある通り、オプション追加で、再実行。

mysqldump –skip-column-statistics -u [user_id] -h [HOST IP-Address] -p [DB-name] > [output-filename]

今度は成功。

2022 クーラーをつけた日

6/24
とうとうクーラーをつけてしまった。
節電の夏ですか?いつもそうですけど。
冬も暖房をつけず頑張ってますが、夏はなかなかそうもいきません。
熱中症とか、汗疹とか、いろいろあるんです。

世界ではもっと気温の高い地域は数多あるけれど、日本の湿気はもうクーラーなしでは過ごせない。

それで、ソーラーパネルを新築に義務化するのが無意味だとか、バカの発想とか主張するのはどうなのかと思う。

「東京に家が建てられない」って、んじゃ建てなきゃいいんじゃないの?東京に!
金もないのに家建てるなんてねぇ。いろいろ費用かさむよ、一軒家も。

ソーラーパネル降ろしたいけど、降ろすのにも費用かかるんだよねぇ・・・
それ、今のウチの状態。
蓄電池があればまだましなんだけど、売電価格が6分の1とか5分の1とかになって、蓄電しないとメリットってあまりないのだよね。
といいつつ、自家発電でクーラー付けてんだから文句ないよね!!って言えるかも。

などと、いろいろ考えながらゲームして映画見て、って電気つかっとるがな!

AccessVBA覚書 郵便番号から住所を出す(MsYubin7.dll)

Accessで住所支援入力というのがあるが、プロパティで設定せずにロジックで行うにはどうしたらよいかという問題への対応策。
使うのは住所支援入力で使っているライブラリと同じもの(だとは思う)。MsYubin7.dll。

3つのテキストボックスPrefText、CityText、TownTextに、都道府県、市区町村、町域をそれぞれ設定する前提で。

まず呼出元。

Dim res() As String
ConvZip2arrAddr("1600005",res)
PrefText = res(0)
CityText = res(1)
TownText = res(2)

まず呼出先。これは別モジュールを作成して記載しておけばいい。

Private Declare PtrSafe Function zcGetZipDecision Lib "MSYubin7.dll" Alias "GetZipDecision" _
                                                                            (ByVal ZipCode As String, _
                                                                            ByVal szKen As String, _
                                                                            ByVal szCty1 As String, _
                                                                            ByVal szCty2 As String, _
                                                                            ByVal szTwn As String, _
                                                                            ByVal szTwnExt As String) As Long

Public Sub ConvZip2arrAddr(ByRef zipCd As String, arrAddr() As String)
    
    Dim pref    As String * 40
    Dim city1   As String * 40
    Dim city2   As String * 40
    Dim town1   As String * 40
    Dim town2   As String * 500
    Dim arrRet(4)    As String
    
    On Error GoTo ErrFunc
    
    If zipCd = vbNullString Then Exit Sub
    If Len(zipCd) <> 7 Then Exit Sub

    If Val(zipCd) Then
        zcGetZipDecision zipCd, pref, city1, city2, town1, town2
        arrRet(0) = Left$(pref, InStr(pref, vbNullChar) - 1)
        arrRet(1) = Left$(city1, InStr(city1, vbNullChar) - 1)
        arrRet(2) = Left$(city2, InStr(city2, vbNullChar) - 1)
        arrRet(3) = Left$(town1, InStr(town1, vbNullChar) - 1)
        arrRet(4) = Left$(town2, InStr(town2, vbNullChar) - 1)
        ReDim arrAddr(0 To 2)
        arrAddr(0) = arrRet(0)
        arrAddr(1) = arrRet(1) & arrRet(2)
        arrAddr(2) = arrRet(3) & arrRet(4)
    End If
    Exit Sub
    
ErrFunc:
    Debug.Print "No." & Err.Number & ":" & Err.Description
End Sub

Access2019で試したが、他のバージョンでもそれほど違いはないと思う。