月: 2013年11月

対戦ZooKeeperの改悪に涙・・・

私の大好きなZooKeeper。
はじめてのZooKeeperは、まだFlashゲームとして単体でWebサイトにあったときで、それからmixiでもゲームアプリとして提供されていたので、ダブルでやっていた。
携帯でもコンテンツを購入したっけ。

そうしてiPhoneアプリとしてもやっている、もう私にとっての最高レベルのゲーム。

なのだが、新しくマイ動物園ってな機能ができていろいろ変わって・・・

変わるのはいいんだが、無料だし、文句言いたくないんだけど、

対戦ゲームで対戦者がいないってどういうことよ!!

と思う。前だと5秒ぐらいでポンと対戦相手とつながったのに、いまでは30秒ぐらいしてようやく見つかるなんてこともある。
(特に深夜はホントに人がいないのか、クエストに行ってしまっている。)

おまけに、CPが溜まるのが6分でも辛かったのに15分後って、ありえねぇ~~~し、
DEFENCEの配置数が減っている気がする。

サーバ負荷を減らそうとしているのか、パワーボトルを買わそうとしているのか・・・

買わない人間は、ルールをどう変えようが買わないので、内部課金させようという誘導はあまり意味がない気がする。
(私は買わないと決めたアプリは絶対買わない。とくにゲームは買わない。)
むしろ、それによりレビューの星が下がるほうがよっぽど見た目が悪いように思うけど、どうだろうか。

いずれにせよ、私は家を出るときにクエをやり、会社に着いたらクエをやり・・・で1時間ごとにちらちらiPodを確認しております。

CPが溜まるのを6分に戻して、DEFENCEの配置数をそのままにしてやれば、再戦のリズムがよくなり、ついついパワーボトルも買ってしまうのではないかと思うのだけれども、どうだろうか。

物欲大魔王がやってきた。

年に1度は必ず訪れる彼の人がやってきた。
物欲大魔王である。

そもそもの発端は最近いろいろでているタブレットなのだけれど、その中でもWacom。
その中でもWin8搭載の20万以上するタブレットが、非常に魅力的だったのだが、さすがに
「そんなにだせねぇ~よ!」
と在庫切れだったこともあり断念。

次に見たのはMS Surface2のProのほう。
これもなかなかよさげだが、結局10万以上するんじゃ、他のメーカと変わらんやないかい!と腹が立ち断念。

で、DELLやらレノボやらちらちら見ておったのだけど、結局相変わらず、Sonyに突っ走ってしまった。

そう、Vaio Tap 11。
まさしく、私が求めていたもの!

と、Sony Storeで買ってしまった。なんやかんやで14万ぐらいになってしまった。

こないだ、レノボ買ったやん!といってもそれは父親用。
ついこないだ、DELL買ったところやん!といってもそれは母親用。
ってなことで、子供はSonyと心中します。

で、オンラインで注文後、早速週末に大阪のソニーストアに行って実物見てきた。
あぁ、これよ。私の手元に届くやつは。
これで、今年の冬は遊べそうだぜ。(その前にデータ移行が待ってるけど)

と、次にPS4の体験をしてみる。
結構面白そうだし、画像も悪くないね。でも4万。
今のVAIOは売れば3万ぐらいになるよね・・・(きっと)

そうして次はiPadだ。
親から返却してもらって、これも売ってiPad Airを買いたいぜ!!
って、でも2つもタブレット要らんかな。
ならば、iPod TouchとiPadを売って、iPad miniを買ってしまおうか。
(でも、XcodeでiPhoneアプリ作ってる最中だよな・・・)

って、PS4を買う余裕はもうないな・・・

藤城清治ファンタジー展

行ってきた。

ファンタジー展入口1
ファンタジー展入口1

結論から書くと、よかった。メッチャよかった。とにかくよかった。

影絵って白黒なイメージなんだけど、すげーカラフルな影絵ってどんなふうに作ってるのか凄く興味があっていってみた。

基本的な技法は、ぼかしトーン、重ね、トーン変更、グラデーション色づけ、という感じ。(勝手に名称つけてるけど。)

ぼかしトーン
遠くにあるものを先に作成して、その上にぼかしのトーン(スクリーン)をのせる。
(近くにあるものはそのぼかしのトーンの上に貼りあわせている)

重ね
グラデーションをどのように作っているのかというところで1つはトーン(スクリーン)を重ねて、より濃くしていくイメージ。

トーン変更
色ごとにトーンを変えている。区切りの箇所がうまくいかないと重なってしまうので見栄えが悪くなると思うが、私が観た限りでは重ならず、ほぼほぼ綺麗な変わり目であった。

グラデーション色づけ
トーン(スクリーン)に色を塗ってグラデーションを作っている。
簡単だけど、トーン変更と、グラデーション色づけとを使い分けていて、その使い分けが一つのポイントになるのではないか。

あと面白かったのは、たばこの煙を表現するのにを使ってるところ。
いろいろなアイデアが詰まっている作品群で、非常に堪能できた。

それに、デッサン力があってこそあの影絵ができるってことと、色彩感覚の素晴らしさ、蓄積された技術と感性、90という齢を感じさせない迫力のある画にと、もう、いろんなことに感心してしまった。
あれを剃刀刃で作ってんだよねぇ~。凄いとしかいいようないな。

ファンタジー展入口2
ファンタジー展入口2

ただ、物語のあらすじをイチイチ読んでいる人がいて、~読んでいる人が悪いわけではないのだが~、その人のために列が詰まってしまって先に進まないわ、通路は狭いわで、もう少し考えて作品を配置してほしいところ。
前から書いているが、音声ガイドを活用して、うまく流れるようにしないと本当に止まる→イライラするので、作品の鑑賞に集中できるようにしてほしいというのが、すべての博物館、美術館にお願いしたいところだ。
あと、順路がはっきりしないのも困るので、きっちり順序がわかる構成にしてほしい。
(ただでさえ通路が狭いのに順路がはっきりしてないと、右往左往するわ、邪魔になっている自分に凹むわでどうしようもない。)

16:00頃に入って、なるべくちゃちゃっと見たはずなのだが、出てきたのは18:00前だった。
(うち30分ぐらいは売店で並んでたからだけど)
いやぁ、1,500円の価値あったね。
(前売り買っとけばよかった。チケット屋に行ったけどなかったんだよね)

那須の美術館にも行ってみようかな。

Shall We ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!

さて、久しぶりの宝塚である。

あいにく、いつも観劇前に立ち寄るルマン花のみち店は閉まっていた。
いつ再開するかは不明・・・(ガックシ)

本店に行くほど時間の余裕もないので、ロッテリアでお好み焼きバーガーを購入してから劇場に入る。

さてさて、今年99周年のラストであり、東京では来年100周年のしょっぱなを飾るという舞台。
雪組を観るのは初めてだし、どのようなものか・・・フフフ楽しみにしておりやしたよ。
とあたりを見回すと、2階以上の席は不明だが、1階部分は満席で立ち見客も多くいた。男性客も多く、とくに若い男性も結構いるのでびっくりした。

今日は「Shall We ダンス?」を見に来たので、ショーはまぁどーでもいいってことはないけど二の次。
ということで、まずはお芝居から。

主人公がワルツを踊る(ザ・タカラヅカって感じ)夢から始まり、そこからは日本版と同様、電車のホームで気になってるんだよねぇ~あの女性・・・ってことで話が進むのだが、登場から何もしてないのに笑いが起こる夢乃さん。

どうやらダメ社員で、PCをアップデートしようとして失敗して、元に戻そうとダウンデートしようとしたらデータ消してもーた?とかなんだとか、まぁとにかく沈んでらっしゃる。(一応復旧はできる見込み・・・たぶん)
というものの、腰以下の動きはヘンに機敏。(まぁ、要するにクネクネ)

最後までクネクネとヘンな熱さで笑いを誘うが、もっとクネクネでも良いよと思う。
(劇場なので。ただし、腰痛めない程度で。)

ほぼほぼ、日本語版の映画を踏襲しているため、ストーリー展開はもうわかってしまっているのだが、映画を見ていてもいなくても、それはそれってことで楽しめる。
他の登場人物はどこにでもいそうな人々だし、芝居も過度になっておらず、現代物として非常に入りやすい。
また、配役も今の雪組のメンバーで、ばっちしあてはまっているところがスバラシイ。(組ファンならこういう配役はうれしいのではないだろうか)
映像を巧く利用していて、大会をLive中継しているような映像もあり、おもしろい趣向だった。最近映像を多用していると思うが、巧く使うのは本当に難しい。

小柳さんは、宝塚の演出家のなかではまだ若い部類に入ると思うが、ストーリもうまくまとまっており、題材がよければなかなかの舞台を作れるのではないかと今後に期待してしまいそうだ。
ただ、社交ダンスは、初心者役ならともかく、上級者役の人にはもう少しうまくなってもらいたいところ。(湖池屋スコーンCMレベルには、いってほしい。)

次はショーだ。
二の次といいつつ、宝塚はやはりショーがよくなくては。
こちらは宝塚のショー作家としてはもう地位を確立している藤井大介。
私は立て続けにこの人のショーを観ているのだが、自分が観たショーとしては今回が一番良かった。
(ちなみにビデオで見たうち最高なのはアパショナード!)

しょっぱなから、電飾教会で「こんぐらっちゅれーしょん!」と歌い踊り、Jazzのメドレーになるのかと思いきや、その後はディスコ風?に宝塚メドレー、シャンソン、カンカン。
そして、プチ小林幸子が登場し「しゃんぱ~にゅ~」と歌いだす。
そしてそして、まさかの銀橋。(あの衣装じゃ下見えまへんがな、大丈夫かいな・・・と心配している最中、案の定つんのめっているソウさん)

ソウさんは1回左の扉から登場、他メンバーは2回ほど客席おりがある。
知らんかった私は、ぽけーっとみているだけだったが、慣れた人はハイタッチしてもらってた。
しまった、通路側にいたのに、なにもせんかった・・・
(次に行ったときは、「私慣れてます!」って感じで手を出しておこう。ってどないやねん。)

芝居ほどではなかったが、ショーも満足できる仕上がりになっていた。
最近のショーで気になるのは背景。
昔のように絵をどーーんと背景に使うということがなくなって、電飾を手抜きっぽく思うことが多く背景がないのが正直つまらないのだ。
今回は、もう電飾一辺倒!って感じだったが、プロローグなんかは、電飾を上品に使っていて非常に好感が持てた。
(フィナーレは、なんかニガウリが並んでる感じだったけど)

画ヅラで面白かったのはシスターの場面だな。
ゴールドでTAKAZAZUKAって書いてある前をシスターがぞろぞろ並んでる姿が滑稽だった。

Congratulations宝塚
Congratulations宝塚

(この前シスターがぞろぞろ歩いている図柄)

総じて、自分が見た宝塚の芝居のなかでは一番よかったし、ショーも悪くない。
ということで、私は決めた。
「DVDを買おう!」と。

正直もう1回最後ぐらいの公演を観に行きたいのだが、もう土日のチケットないよねぇ・・・

ということで1万円準備します。

Dell Latitude 10を使ってみた

親用に買ったDellが届いて幾日過ぎたか・・・

親に渡す前に、Win8の操作やら、セットアップやらに結構手間取った。

まずはログインだ。Microsoftアカウントが要るようだ。
日々ログインするのは親だから親用のアカウントを取ろうかとも思ったが、もう面倒なので、一旦ローカルアカウントでログインするようにしておく。
ログインしてみると、インストールされていたのがWindows8だったので、早速、8.1にアップしてしまうことにした。

Windows8.1に無料でアップグレードできるということだけは知っていたので、アップしようとストアを表示するも、Win8.1ネタが表示されない。
焦ってインターネットで調べると、更新モジュールが足りんと、ストアに表示されないらしく、結局、まずはWindowsのコンパネからWin8の更新モジュールをダウンロードしてきてインストールする羽目に。

なんて、近代的なのよ!
(何のためのスタート画面?)

とか思いつつ、無線LANで一生懸命更新モジュールをダウンロードして、Win8を最新化する。
その後ストアを表示させると、ようやくWin8.1のアップロードがインストールできるようになって、まずは一つ目の関門クリア。
と、思ったら、Microsoftのアカウントが要るとかいってやがる。
あぁ、面倒だと一旦は自分のアカウントでアップロードモジュールを取得するも、次の関門はメールだった。

メールアプリは、Microsoftアカウントがないとだめらしい。

ここでまた、Microsoftアカウントを取得しようか悩むのだが、メールアプリでなく、MicrosoftエッセンシャルのMailソフトを使えば、アカウント不要だということがわかったので、早速MSのHPからダウンロード。

ってか、そこまでしてアカウント取らせたいのかマイクロソフト!
(まぁ、ストアからアプリを購入するとなったら必要になるから、そりゃつくるんだろうけど、メールとWEBブラウザぐらいしか使わん人にはいらんやろぉ)

そうして、ようやく第2関門を突破した。
あとはプリンタとつなぐだけ。

フフフ、とお絵かきソフトのFresh Paintをインストールして遊んでみる。

これ、結構面白い。
現実では、絵具とかの画材をそろえるのは結構大変だが、簡単に油絵風な絵も描けちゃう。

Dell Latitude 10だと処理能力がいまいちなのか、ちゃっちゃっちゃ~と絵を描こうとすると、強制終了になっちゃうところはチョビッとストレスだが、それ以外は大変面白いアプリで、このアプリが使えるだけで、Win8タブレットを買ってよかったと思わせてくれる。
(5万は高いけど、他の国産タブレットに比べれば格安だと思う。)

ということで、段々、親にこのタブレットを渡すのが嫌になってきた今日この頃なのである。

オペラを見に行くので予習してみた

おそらくどこかで貰ったチケットなのだろうが、「魔笛」のチケットがまわってきた。
だが、その日は午前中に宝塚を観に行く予定ですでにチケット購入済み。
なので、宝塚を観てから大急ぎで尼崎のアルカイックまで行かねばならない。

そんなの尼宝線走ればすぐでしょ?
って、その通りなんだけど、もうちょっと宝塚でゆっくり買い物したかったのだ。

しかし、良い機会なので、実際に見たことのない「オペラ」というものを観に行くことにした。

のだが、なんせ歌詞がドイツ語だしょ?
「ぐーてんもるげん」しか知らないので、当然歌詞からストーリーなんぞわかるよしもないだろう。

いや、もちろん歌詞が舞台脇に表示されるのだろうけれど。
表示されるはずだけど、そんなもん、追いかけて行ってたら実際の舞台がみられへんがな・・・

と予習することにした。

予習したが、私は3時間睡魔に襲われず過ごすことができるだろうか、と不安ばかりが残ってしまった。