月: 2014年1月

Xcode覚書 Core Data/マイグレーション

XcodeでMaster-Detailのテンプレートを使って、お勉強をしていたのだが、Detailに表示するデータを増やしたくて、xcdatamodeldを開いて、Attributionを増やした。

って、それだけで動かなくなった・・・

調べたら「マイグレーション」をしなければならない!ってなってて、「マイグレーション」ってなんやねん?ってなった。

よくわからないが、

・古いデータが最新のデータ構造と違うから動かへんねん
・せやから、古いデータ消しなはれ
・でもな、マイグレーションいうのがあって、項目の増減をどないかしてくれるらしいわ
・自動でマイグレーションを行わせたいんやったら、コーディネータ構築のoptionを変えとき!

まぁ、大阪弁で言うならこんな感じか・・・
(はしょりすぎだけど)

で、ソースは、

NSDictionary *options = [NSDictionary dictionaryWithObjectsAndKeys:
[NSNumber numberWithBool:YES], NSMigratePersistentStoresAutomaticallyOption,
[NSNumber numberWithBool:YES], NSInferMappingModelAutomaticallyOption, nil];

と、変数を設定しておいて、

[persistentStoreCoordinator addPersistentStoreWithType:NSSQLiteStoreType
configuration:nil
URL:url
options:options
error:&err]);

デフォルトでnillになっているoptionsパラメータ?を設定した変数に変更する。

(自分への覚書)
Entityを追加したり、Attributeを増減させたりした後、
Core DataのNSManagedObject Subclassファイルを新しく作成するのを忘れずに。

Xcode覚書 main.mでエラー確認

Buildが成功しても、なぜかエラーになるので、エラー原因を突き止めるための方法。

困ったことに、また忘れてしまい、過去に作ったコードを探しまくり、ようやく見つけた。

 @autoreleasepool {
  @try {
   return UIApplicationMain(argc, argv, nil, NSStringFromClass([AppDelegate class]));
  } @catch (NSException *exception) {
   NSLog(@"%@",exception);
  }
 }

TryーCatchでエラーをログに表示させれば、ちょっとは原因に近づけるはず。(ハズ)

ミュージカル「モンテ・クリスト伯」

— 下書きしたまま2月までほったらかしにしてしまった・・・–

謹賀新年。
年初めに「永遠の0」を観てきた。
1日はファーストデイで1000円で映画が観られる。
年始に戦争映画ってどうかと思ったが、まぁいい。話題作だし、観たいって言っている人もいたし。
ちなみに原作は読んでいない。

感想としては、邦画にしては良かったかな、うん。
フィクションなんだからまぁ作り話と話半分としても、ベテランから若手までいい役者揃えたなぁとか、ジーンとくるシーンもそれなりにあった。

生きるために逃げてばっかりいた宮部が、護るべき教え子たちを見殺しにしたと涙を流すところなぞは秀逸。
結局、生き延びたところで、罪悪感に苛まれて自殺するか自暴自棄になるか・・・って感じだったな。
あの戦争で戦って生き延びた人たちって、自分が生きてていいのかって自問自答するって聞いてたので、なんだか死んでも生き残ってもいろんな負い目が残るのだなぁと感じた。

さて話は変わって、ミュージカル「モンテ・クリスト伯」。

どうやら梅芸の千秋楽だったよう。
(チケット買ってから大分経ちすぎて、そんなもん忘れ去っていた)

で、感想は・・・

演出と舞台装置がイマイチ。
出演者が結構いい人揃いなので、「あぁ、もう音楽劇にしてください!」って思った。
赤い背景を背にして歌う石丸さんはかっこよかった。
濱田さんも、村井さんもやっぱ良かった。
でも、音楽だけで充分。

宝塚版を観た後だったから期待したのだが、正直宝塚版は短いだけマシに見えた。

モンテ・クリスト伯ポスター
モンテ・クリスト伯ポスター

かっこよかったよ、支店長!(もうちょっと背が高ければなぁ・・・)