カテゴリー: Dialy/LifeStyle

この半年

この前の投稿から半年が過ぎた。
暇なときは書くことがないし、書きたいことがあるときは暇でない、というありきたりな理由なのだが、もう梅雨時になってしまった。

私はこのブログにエアコンをつけた日をメモしているのだが、今年はなんだろうか6月の始めにはもうエアコンをつけてやろうか!と思うぐらい暑かった。
まだそんなに暑いわけでもないのだろうに暑く感じたので、熱かな、とか、更年期かな・・・とか思ったり。
女でも男でも更年期はあるらしい。
ちなみに、生理に似た症状も男にあるらしいことは昨日知った。
でも、まだ違った。

そんな話はともかく、とりあえずまだエアコンは付けず、氷をドバっといれた炭酸水を飲んで乗り切っている。

この半年はいろいろあった。
正月明けから、同僚がiPhoneが壊れて修理に出した話をきいたのだが、その次の週には私のiPod Touchが壊れた。
新しいiPod TouchをAppleがさっさと出さないせいだ!と修理に出して直してもらったのたが、5月ようやく待望の新バージョンが発売になった。
そして新しいiPod Touchを買う準備をしていたのだが、持っているPocketWiFiの契約を解除して、別会社に乗り換えたらタダ同然でiPhon6sが手に入ったので、iPodはもう用無しになってしまった。
iPod Touchはホント軽くて薄くてちょうどいいんだよね。ディスプレイはちょっと小さいけど、WiFiがあればネットにもつながるからちょうどよかったんだけど、iPodからiPhoneへののデータ移行が無事済んだので、iPhoneとiPodの2台持ちは無駄でしかない。
ちょっと寂しいが、とりあえず私のiPod遍歴はこれにて一旦終了なのだ。

そしてiPodが壊れたその後すぐにバイクが壊れた。乗ってる最中にチェーンが外れて、バイク屋さんに取りに来てもらった。
直ったあとのギアチャンジの快調さに、なんでもっと早く交換してもらわなかったのかと反省した。
乗れているからいい、ってわけじゃないんだな。
乗ってる最中に壊れたのだがコケることもなかったので、周囲に迷惑をかけずに済んでよかった。
(バイク屋さんには迷惑かけたけど)

同僚がiPhoneを無くしたときいてから数日後、私は財布を落とした。
こんな話ばっか、みたいな感じだが、すぐに無くした場所に戻れたので、財布はすぐに手元に返ってきた。
別の同僚が同じ日に財布を落として、それもすぐに見つかったらしい。
そんな話ばっか、みたいな感じだった。
まぁ、すべて手元に戻ってきたので良かったのだが、気をつけねば。

ということで、今年はろくでもないなぁという年だが、ちょっとずつ頑張っていくさ。

松竹新喜劇パート2

9月の大阪松竹座の公演は松竹新喜劇の70周年記念公演。

松竹新喜劇70周年
松竹新喜劇70周年

見てきた。

よかった。
めっちゃよかった!

『人生双六』
感動!
自分が子供のころTVでみたのは、藤山寛美・高田次郎だったように記憶している。
当然今はキャストが変わっていて、行ったときは扇治郎・植栗コンビだった。
(役替わりで次の日は扇治郎・天笑だったらしい。天笑さんのも観たかった!)

昔ながらの芝居を今の人がやるっていうのは、なんだか嬉しいな。
ずっとこういう芝居が続いていってほしいな、と改めて感じた。
ただ、若いからか芝居にまだ遠慮が感じられる。もっとぐぐっと思い切って演じてもいいようにも思う。

~ご挨拶~
いやぁ、高田次郎、小島慶四郎米寿コンビが元気で何より。
小島さんはイマイチおぼつかないが、高田さんのあのしっかりした姿はすごいな。
いい歳の取り方をしている人の代表だなぁ、としみじみ。

そして文童さん。
久しぶりに見たけど、この人もいい歳の取り方してるなぁ。
天外・文童2枚看板だったころは、自分はまだ若くてとても芝居を見に行くなんてできなかった時期だった。
たぶん、世の中も結構大変な時期だったと思う。
でも、そういうときにメンバーもそうだけど一生懸命頑張ってくれてたおかげで、今私たちは松竹新喜劇をみられるんだと思うと、本当に皆さんありがとう!と感謝しかない。

『八人の幽霊』
この演目は初めて見た。
寛太郎さんメインのお芝居。
天外さんがワンポイントで出てくるんだが、ちゃんと魅せてくれる。さすが。
楽しいお芝居だった。

2019年の1月もまた、新喜劇やるそうなので、こちらも観にいく!
絶対観にいくぞ!

松竹新喜劇

大阪人だからか、新喜劇が好きだ。
といっても、吉本の、ではなく松竹の。

子供のころは週1必ず舞台中継(録画)をやっていて、それを毎週欠かさずといっていいほど観ていた。
そのせいか、やはり今でも「松竹新喜劇」をみたいのである。
吉本はお笑い優先でちょびっと人情もんなんだけど、松竹はどっちかというと人情もんプラス笑い。

で、新喜劇が松竹座であるっていうから観にいってみたのだが、なんだかミュージカル?活劇?。
「新喜劇も進化したんだなぁ~」とは思ったのだが、なんだか「松竹新喜劇」じゃなかった。
なんか違った。

こんなんじゃないんだよ、松竹新喜劇は・・・

客層も思ってたのと違うし。なんか、ミュージカル客ばっかり。
ミュージカルの観方はそうなんだろうけどね、新喜劇の観方はちょっとちゃうんやで、と思った。

ミュージカルの客ってのは、なんというか、厚かましいんだな。
セリフもうしゃべってまっせ!ってなときも拍手でセリフが聞こえないわ、拍手で芝居の流れも止めてるわ。
そして、終了のアナウンスがあってもまだアンコールしてる。
終了のアナウンスがあったら、出ていけってことやねん。分らんかな、そういうの。ほんま、遠慮せんな。

ふん、そうさ、私の心の狭さは人一倍だよ。
でも、いままでいろんな舞台を見てきたけど、ミュージカルは出ている演者も客もそういう厚かましい人の寄せ集めなんだなぁ、と思う。

だって、矢鱈目ったら手拍子するよね、ミュージカル客。
演者は演者で、客がのせてくれたら演者もノリよくパフォーマンスができる!みたいなこと平気で言うし。
気持ちはわからなくないけど、客がどうだろうが、自分が盛り上げればいいんだよね。
そういうことちゃんとやる人に仕事がくるんだから。

ということで、新喜劇がみたいんだよ!って調べたら、9月に新喜劇をやるらしい!
よっしゃ、ほんまもんの新喜劇みせてもらいまひょ!
ということで、9月はリベンジするぜ。

やっぱりパンが好き

新しい年度の始まり。
ここ最近は、春というよりなんかいきなり初夏!な感じだったが、まだ肌寒かったりもする中途半端な季節。

最近中津(大阪ね)に行く機会があったのだが、中津ってのはいいね。なんだか。

大きな企業がいっぱいあって、梅田もすぐそばなのに、なんか庶民的。

で、「セ・シュエット」というケーキ屋みたいなパン屋が目に入ったので、さっそく入ってみる。
なんか、ショーケースもケーキ屋!でもパンが並んでる。
いや、ケーキみたいなパンもあるし、お菓子も置いてある。

で、パオガオサンドみたいな名前のバーガーっぽいサンドと、他に何個か購入して試し食い。

うまい!

あぁ、特にパオガオサンドは、あんまし東南アジア風味はしないのだが、バランスがいい。
パンのもちもち感も具にあっている。

あぁ、こんなパン屋近所に欲しい。
中津に引っ越そうかな・・・

舞台『黒蜥蜴』

2月の初めに中谷美紀主演の『黒蜥蜴』をみてきた。

スタイリッシュな黒蜥蜴で、かなり良かった。
何がいいかって、舞台の使い方。演出がすごくいいんだなぁ。
舞台装置も衣装も抜群に良くって、で、中谷美紀をはじめとする出演者もよくって・・・

う~ん、悪いところっていうか、もうちょっとっていうところは、セリフ回しかな。
もう少し抑揚があると、日本語の美しさがより引き立つような感じもする。
でも、ここはあんまりやりすぎると返ってバランスが悪くなりそうなので・・・

となると、やっぱり「良かった!」というしかない訳である。

ということで、この何年かは色々舞台を見てきたが、ここで終了。
やっぱり、観劇はいいのだが、なんせお金がかかる。
AやBの席でみればいいのかもしれないが、やはりS席で観たいとなると結構かかるので、1年に1回ぐらいにとどめておかねば、

「老後の資金が!」

ってなりますな。
節約、節約!

ラ・メール・プラール(東京)

前々から食べたかったスフレオムレツを東京に行ったついでに食べてみる。
平日のランチ時を過ぎた時間帯だったからか、何とも閑散とした空間だった。
ランチは税込みで2000円弱なので、まぁそうそう来れない場所だろう。

ラ・メール・プラール スフレオムレツ
で、お目当てのスフレオムレツのついたランチを頼んでみる。
まずはスープがやってきた。やたら大きい。その辺の洋食屋の倍ほどの量のスープをバケットをつまみながら飲んで、その段階でもう結構お腹が膨らむ。

で、食べ終わると程なくスフレがやってくる。

デカッ

こんなでかいんだ。食べきれるだろうか・・・

まぁ、半分ぐらい空気なわけなので、食べきれない訳はないのだが、ハッキリ言って

半分でええわ!

な、お味だった。何というか、何というか・・・
卵の殻付きだし、味は淡泊というわけではないが、塩っ気を感じるところとないところの差がありすぎて、(ソースでカバーするんだろうけど)しょっぱいところはしょっぱすぎるし、泡状態になっているところはただの泡だし・・・
いや、不味いわけじゃないんだけど、これにお金出すのは生涯で2,3回でいいな・・・と思わせる味だった。

東京って、バカ高いよね・・・そんなことを思いながら、昨日食べた1000円弱のラーメンは、また食べに行こう!と懲りない大阪人は東京を後にした。

グランツーリスモがやってきた

いい歳してTVゲームなんてね・・・

なんて、PS3を売ったのは遥か昔のような。

ソニーストアでグランツーリスモの体験をさせてもらったら、そんなん遥か彼方へ吹っ飛んでしまった。

PS4買おう!
グランツーリスモ買おう!
ハンコン買おう!

全部買ったら10万以上になった・・・
大人になったね、私!

これからは服も買わない!
家具も買わない!
カワイイ小物も・・・たぶん買わない
たまに腹いっぱい食べて贅沢するけど、それ以外でお金を使わないようにしよう、うん。

ということで、届いたグランツーリスモSPORTSでトレーニングモードをやってみる。
四十の手習いとはよくいったものだ。
40過ぎて、ドライビングテクニック(TVゲーム上)を学んでいる私。
結局、しょっぱなから4時間ぐらい遊んでしまった。
いや、遊んでいるのではない。学んでいるのだ!!

誰への言い訳なのかわからんが、自分への言い訳をしておこう。
HTML5の勉強も継続しないといけないから、スケジュールを組んだ方がいいな・・・

久しぶりに錦市場にいったら・・・

錦市場に行ってきた。
いっぱい食べ物を買ってしまったが、「なんか、値段高くない?」
で、立ち食い・歩き食い用のもんばっかりが目についたんだけど、「なんか、質落ちてない?」

ヨーロッパの人とかだと物価が高いのは慣れっこだからそうでもないんだろうけどね、なんかレベルが下がった感たっぷりで、もう行く気もなくなってしまった。

とはいえ、まぁいろいろ面白いものもあったし、うまいものもあったから、まぁいいっちゃいいねんけど。

「で、あなたたち、ホントにそれでいいん?」と、ちょっと大きなお世話なことを思ってしまった。

おなか一杯です・・・

久方ぶりの梅田。
今日は観劇デーだ。
16時の公演前に、朝からぷらぷらと腹ごしらえをしてみよう。

フレンチバル「赤白」
赤・白とかいて、「こうはく」と読ませるらしい。どうみても「せきはく」やろ!と心の中でツッコミつつ、人気の洋風おでんのあるフレンチバルに11時すぎから並んでみた。
11時をちょっとすぎており、第1陣が店に押し寄せた直後だったこともあり、30分ぐらい待ってから店に通される。
まぁ、これぐらいなら短いほうだろう。

早速、有名な大根のおでんを頼んでみる。

ポルチーニ茸のソースはおいしい。
ただ、大根と合うとは思わないな。大根が水っぽ過ぎて、ちょっと不完全燃焼。

つぎ、旨味の抜けた牛肉。カスカスまではいかないけれど、酒飲ませたいのなら、もっと味が濃くてもいいんかなぁ~と思った。
まぁ、酒飲みじゃないし、薄味なのは嫌いじゃないから食べれたけど。

3つめ。地鶏の皮をカリっと焼いて、その上に水菜やらドバっと乗せた一品。食べた中では一番酒のアテに合う一品だった。

ということで、いっぱいある一品の中でこんだけしか食べれなかったのはちょっと残念だが、ダイエット中だし、ほかに食べたいものもあるので我慢した。メニューもいろいろ変わるようなので、機会があればまた行ってみたいところだ。

次はそうだ、たまごサンドを買いに行こう。
そう、東京で有名なあの「天のや」のたまごサンドだ。

「天のや」たまごサンド

2人前買っちまったよ。お得だっていわれたから買っちゃったんだけどね、あっという間に平らげてしまったことだよ。
まったく、しかし、正直あんまり出汁巻きっぽくなかったな。
あと、わたしも大人の舌になったのか、さほどマスタードが辛く感じなかった。
(まぁこんなもんだわね・・・ぐらいの辛さと、そして旨さだった。)
悪くはないが、並んで買うほどの品でもなかった。(ってか、並ばんかったし!)

さあ、そうして私は劇場にどんどん近づいていく。
と、その前に阪急三番街KIDDY-LANDだ。
ぬあああんんと、私の大好きなチェブラーシカが、撮影会をやっているとのこと!
なんて、素晴らしい偶然!

早速、チェブラーシカのもとへ。
希望者と一緒に撮影をした後は、皆さんの撮影大会。

司会から3つのポーズをとるノルマを課せられた可哀そうなチェブラーシカだったが、何とか当たり障りのないポーズで決めてくれた。
どんなポーズをしてもカワイイんだ。だからいいんだヨ。

何枚かカメラに収め満足のうちに、ミニオンズグッズを買い、劇場へ進んでいく。

『アザー・デザート・シティーズ』

今日の観劇はこちら。寺島しのぶさん主演の舞台だ。

舞台はアメリカの一家族で、息子(主人公からすると兄)がとある事件に関与し自殺したことから起こる家族の分裂と衝突、そして和解へとつながる。
アメリカ国民それぞれがもつ思想がわからない自分からすると、なかなか背景を判断するのが難しい話ではあった。

はっきり言って、この話は滑稽で胸くその悪いものだ。
芝居が悪いからとか下手だからではなく、自分や自分の家族に当てはめてみたときに、どこか符合する点というがあって、そこが露わになっているからなんだと思う。要は自分も同じような環境にあったりするものだから、話がエグイというか、心にグサッと刺さるように思えてしまうのだ。
そして、それとは別に、主人公の「欲しがり屋さん」で「精神的に成長していない大人」な様子を見るにつけて、自分はかなり気持ちがなえてしまう。
自分はこんなのは小・中学生の時にほぼ捨てた。(まぁ、捨て切れてはいないけどサ。)

家族は他人だ。赤の他人じゃなけれど、他人だ。夫婦にだって親子にだって秘密の一つや二つある。
ほじくり返して正義を振りかざすようなこと、赤の他人であれば躊躇するし、家族であっても熟考するだろうに・・・などと、いろいろ考えると、やはり気分はよくない。(最終的には、まぁいいようには終わるんだが、なんというか、この馬鹿な娘がどうやったら「大人」になるのか、むしろそっちの過程のほうが逆に気になるわ。つまり砂漠に水が沁みとおる過程のほうが気になるってこと。そんなにスムーズにいくものなん?)

この気分の悪い話をうまい具合に気分が悪いままになるように構成した演出と演者にまず拍手を贈ろう。
(無論、誉め言葉だ。これが美しい話に化けたら、この芝居を観る意味もない。)

中嶋しゅうさんが東京での舞台途中でお亡くなりになったのだが、代役の斎藤歩さんは、本当に代役なのかというほど役にぴったしな感じがした。
斎藤歩バージョンがよかったので、中嶋さんがやったらどうなっていたのか、やっぱり見てみたかったなぁ・・・としみじみ思った。
佐藤オリエさんや、麻実れいさんは、さすがの安定感を見せる。若い中村蒼さんも、この鬱蒼とした雰囲気の家族のなかで、自己主張しつつ、自分を守ろうとしているという、なかなかバランスの難しい役どころだがうまくやっている。
主役の寺島さんは、初めて舞台を見たのだけど、意外に映像向けの人なのかな、と感じた。なんというか、少ない人数での芝居で空間を埋められるパワーが感じられなった(私は濃い芝居を見すぎてるのかな・・・、まぁこういうあっさりしたのも嫌いじゃない)。

ということで、この胸糞の悪い(誉め言葉)芝居を観終わった後、ニクの日ということで、モスバーガーに行き、にくにくにくバーガーを買って帰った。
今日はもう十二分にいろんなものを味わったので、にくにくにくバーガーは食べるのはやめとくヨ。

ダイエット中

人生最大重量になってしまったので、ダイエットしてみる。
炭水化物食べない系で。
といっても、世の中にある小麦や米を無視できるわけもないのだし、砂糖のはいったものも食べたいわけなので、そこそこは食べている。
週末は特にプリンやらシュークリームやら、結局は食べてしまうのだが、それもおりこみ済みなダイエット。
そう、無理はしない。

基本は肉。あと野菜は生協で見つけた国産ほうれん草と、国産揚げナスの2つ。
いやぁ、冷凍揚げナスって見つけたときはすごいモン売ってるなぁと思ったけど、ナスがそこそこ好きなので買ってみたら、まさしく揚げナスだった。
これに麵つゆとかバシャっとかけて解凍すると、俄か「おしたし」にはなってくれる。
チーズなんかのっけてもうまい。

ということで、なんとか「なんちゃって野菜」を摂取しつつ、肉食(冷凍に栄養素は求めない・・・)

まぁしかし、痩せないこと、痩せないこと。半月で1Kgぐらいって、昔はもっと痩せたのになぁ・・・

たまごサンド

京都に行ってきた。
仕事で。

で、仕事がひと段落したら昼前だったので、京都駅のSUZUYAでたまごサンドを買って帰ることにした。
カツサンドとたまごサンドの両方が入っているパックもあったが、今日はたまごサンドオンリーのものを買った。
京都駅をプラプラしてSUVACOに入ると、またそこに出汁巻きサンドがあったので、つい手を伸ばして買ってみた。

そして昼時。
まず出汁巻きサンドから食べてみる。出汁巻きサンドは実は初めて食べる。
出汁巻きたまご、マヨネーズ、パンだけのサンドで勝負しているようだが、
どうなんだろうな、まずくはないけど、もう少しアクセントがあるほうがいいのかな、などと感じた。
パンに挟む出汁巻きって、なかなか難しいんだろうな。
なので、からしマヨネーズのからしが多めに設定されていたりするんだ。
ここのはからし入ってんのか入ってないのかわかんなかった。
からしが多いといえば、天のやのたまごサンドだが、はやく食べてみたいものだ。
そもそもこの間東京に行ったときどうして食べなかったのか、いまさらながら後悔。まぁ、しかし大阪にも支店があるとのことなので、早いとこ行ってみよう。

脱線したが、次にSUZUYA。
こちらも、たまご、キュウリ、マヨネーズ、そしてパン、というサンド。
たまごは出汁巻きではなく、洋風のバターが聞いたオムレツといった感じの卵焼き。
もう、こちらは相変わらず「おいしゅうございます。」なもので、食べなれている感もあっておいしい。
バターたんまりの卵焼き(オムレツ)っていうのが、洋風卵焼きサンドの定番だわね。

そういえば、7月の京都駅は毎年祇園ばやしでうるさいのに、今日はすごく静かだった。
やめたん?
うるさいっていっておいて、なかったらなかったで、なんか文句いうのも何なんだけど、あったほうが7月の京都!って感じでいいかもね。午前中だったからかな。

今年も折り返し地点に

7月に入った。
なんとなくモヤモヤしているのは、体重が自分史上最大値になったからか?
いや、そのせいで今年は食べる量を節制しようと思った途端大量に食べて、1週間かけて痩せた体重が元に戻ったからか?

それとも、仕事が思うようにいかないからか?
はてはて、Sim Cityなる鬱陶しいゲームに執着しているからか?

いや、答えは一つだ。
部屋の片づけが進まないことだ。
今年は何としても片付けよう。すべてを捨て去るのだ!!!
(きっとできないけど、でも今年中には半分ぐらい捨てよう。)

クーラーをつけた日 2017

毎年クーラーをつけた日をメモっているのだが、忘れてたので書いておく。
ってか、日付は忘れたけど、たぶん6/23とか、24だったはず。

今年はまだそんなに暑くはなかったし、梅雨に入ったというのに、???というほど雨が降らず、と思ってたら、クーラーをつけた次の週ぐらいから梅雨らしい日々が続く天気予報。
湿気がきつくなりそうなので、もう早めにつけておけい!と、クーラーを掃除。
つけ始めたら、天気予報ほど雨は降らず。
まぁ、それでも、風呂上りはムシムシするし、ちょうどいいわと思うこの頃。

これからどんどん暑くなるのだなぁ、今年も。

昔聞いた音楽:渡辺美里

仕事しながら、渡辺美里の「さくらの花の咲くころに」を聞いていた。
20代、30代、そして40代と、あの頃とおんなじ曲をリピートして聞いているから、久しぶり感はまったくないのだが、今日は、ふと、中学生だったか高校生だったかに感じた空気というか、匂いというか、なんかそんなものを思い出した。

音楽聞きながらホームの上で電車を待っている学生時代の私。
なんだろうな、こういう過去を思い出すのって大抵ホームの上だよなぁ・・・

渡辺美里って、力強いボーカル!って感じなんだけど、しっとりくる曲も多くて好きだ。
「悲しいね」とか「Believe」「White days」とか、なんとなく好きだ。

移設から数か月

@pagesからこっちのサーバに移設してから、3か月が経った。
未だに旧サーバも立ち上げっぱなしなのだが、こちらのサーバの投稿記事のリンク(とくに画像)が正しく貼れていなかったり、リンク切れだったりするのを順に直していこうと考えている。
WordPressは投稿するにはラクチンなのだが、いろいろカスタマイズするのが面倒だなぁと感じる。
5年前ぐらいだと、ちょうどPHPの仕事もしてたし、暇もあったし、やる気もあったから、面白半分でいじってたのだが、5年経つと人間こうも変わるものかというほど、あまりやる気が起きない。

まぁ、しばらくは記事の修正を行って、終わったらカスタマイズしてみるか・・・
(いつになることやら)

ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』

約1か月、何も投稿していないので、ゴールデンウィークを振り返ってみよう。

とりあえず、梅田に行った。
梅芸でやっているミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』を観るためだ。
しかし、開演時間は17時。昼前に行ってぶらぶらしようともくろむ。

梅田に着いて、いつもの通りチケット屋にいく。
今日は阪急百貨店でやっているパンフェアというイベントに行くのだ!!
なので、第1ビルあたりで、阪急・阪神のおつりがでる商品券(整理券)を2万円分追加購入して、阪神百貨店に行く。

阪神?と思うかもしれないが、第1ビル→ディアモール→阪神→阪急といくのが、私の常なのだ。

阪神百貨店はB1フロアがまた少し変わったようだが、いつものとおりの品揃えなのと、催場のイベントが棚卸みたいなものだったので、あえて行く必要もないかと思い、スルーして阪急にいそいそと歩く。

【阪急うめだ】

開店直後で、阪急百貨店はそこそこ空いているように感じた。
空いていたので、B1フロアは後で行こうと考えたのだが、後々ちょっと後悔した。
というのは、「今日はUHA味覚糖のグミを買って帰ろう!」と心に決めていたのだが、15時ぐらいにショップの前に行った時にはすでにレモンと梅味しか残っていなかった。
できれば白桃、せめてベリーあたりを買いたかったのだが、もう2種類しか残っていないことにガックシ。
とりあえず1種類だけ味見にと思い、レモンを買って食べてみたのだが、これがまた微妙・・・。さすがに「残るだけはある」感がもう淀んでいる。

ということで、先に攻めるべきB1Fを攻めずにパンフェアの会場に行ったのだが、ここはここでしっかり行列ができている。

タマコサンド各種

で、今日は行列に並ぶことにした。タマコサンドだ。
私は正直「タマコサンド」を知らなかったのだが、結構人が並んでたので「おいしいに相違ない!」と思って並んだ。
そう、典型的な「釣られる人」になり、そうして恐らくは「釣る人」にもなったのだろう。

レジ付近に近づくと、いろんな種類の玉子サンドがあることが分かったのだが、私はシンプルなタマコサンドとチキンと大葉のサンドの2種類を注文した。
時間が経ってから食べたからか、正直並ぶほどではなかった。
加えて、チキンと大葉のサンドにチキンが入っていなかった!?という衝撃!

 チキンってそれなりの大きさだよね?
 まさかクズみたいにタマゴと混ざってないよね?
 これかな?って思ったら漬物の味してたけど、あれじゃないよね?
 あれより大きいよね? 
 (正解を教えてください!)

あとは、茶美豚のサンドと、宇治で有名?な焼きそばパンを買って、恐竜を横目にB1Fまで降りていく。

焼きそばパン

茶美豚のサンドはおいしかった。そこそこ値が張る代物だったが、おいしかった。
焼きそばパンは、箸で食べる代物だった。
もはやパンは添え物だったが、もう少し具(例えばキャベツとか、肉も豚肉にするとか)が入ると、こちらもおいしいと思う。
まぁ、見た目から容易に分かるのだが、食べたらやはりもう小麦だらけで、小麦過ぎてブルーになる食べ物だった。

【阪急三番街】

そうして百貨店を後にして、三番街方面に進んでいく。
久しぶりに31のアイスを食べたかったので、HEP前の31にいってポッピングシャワーを注文。
しかし、弾かない飴が増量されただけの変哲もないアイスになっていたのはガックシ。
三番街で食事処を探したのだが、前から行きたかった洋食屋はいつものとおり行列。他も食べたいなぁと思うところは、待っている人がいたので、もう諦めてKIDDY LAND経由でLOFTへ。

【梅田ロフト】

開演時間まで、まだ時間がたっぷりあるのでロフトまで足を延ばす。
ロフトやハンズは大好きなショップだ。新しいものがいっぱいある、嬉しいショップだ。見ているだけで楽しめる。
で、見ているだけで何も買わなかった・・・アハハ

【梅芸】

五目焼きそば

あと30分で開場するということで、腹ごしらえ。16時前だが、まだ昼ご飯を食べていない。
B1Fにある中華料理屋で焼きそばを食べる。結構旨い。なんか味噌っぽいソースで今まで味わったことがない。具も大きい。
空いていたから、ちょっと侮っていたな。
今度から、この辺でどの店に入ろうか迷ったらここに食べに来よう。

【紳士のための愛と殺人の手引き】

モンティ役はウェンツ君だったが、正直出来栄えはいまいちだった。
芝居としては悪くないし、甘い声は素敵なのだが、発散している感に乏しい。なんとなくセーブしているのと、高音が意外にしんどそう。
舞台にはある程度のハッタリが必要なのだが、そこが足りないのだ。いい意味、いい人で、真面目なのだろう。
これからも舞台に立ってほしい人なので、頑張ってほしい。

宮澤エマさんは歌は上手でカワイイし、シルビアさんもカッコいい。2人がハモると、これがなかなかいいではないか!
そして市川正親さん。もうちょっと遊んで欲しいところだが、それでも十分面白かった。私が好きなのは、あのちょっとしか出ない大根役者のおばちゃんと慈善事業に邁進しているおばちゃん。
大根役者のおばちゃんが出てくるのはホントに一寸なので、かなり名残惜しい。これが、リピート欲を煽るんだよ、きっと・・・

このミュージカルで一番よかったのは、なんといってもアンサンブルだ。
さほどの人数ではないのに迫力があって、ハーモニーもよかった。
やはり、ミュージカルは歌!だと改めて感じる。
歌がよくて楽しい!面白い!って、それからやっぱりミュージカルって「終わりよければすべてよし!」なんだな。それが全部詰まったミュージカルだった。

やっぱし、もう1度観たいな。

【再び阪急うめだ】

もう1度阪急百貨店に立ち寄る。
今の時間だと、B2Fは割引している時間。
ウロチョロして、食料を買い足し、店を後にする。

あぁ、柏餅買うべきだったかなぁ・・・

私のゴールデンウィークはこれにて完了。月曜からはいつも通り。
って、いつも、いつも通りじゃないか?
ちなみに、やっぱり、柏餅は買うべきだった。

平田弘史→細雪→KITTE

東京に行ってきた。
というのは、弥生美術館でやっている「平田弘史に刮目せよ!」に途轍もなく心惹かれた所為だった。
せっかく東京に行くのだから、ついでに何かやりたいもんだ!と思っていたら、そういえば東京と博多でしか上演しない「細雪」の舞台があるではないか。
早速いくことにした。他にいろいろ美術館の特別展示なんかを確認してみたのだが、スケジュール的に移動だけで結構時間が喰ってしまうため、とりあえず、あとは東京駅のあたりで旨いモノでも食べられたらいいなぁ~的な感じで東京へ出発したのである。

弥生美術館「平田弘史に刮目せよ!」

刮目しにきたぞ!!と入って、ぐるりと1周。

凄いよ!とにかく凄いよ!!!

迫力とか、いやそもそもパターンなんてない時代に、自分で全部やっちゃってるのね。
(途中アシをいれたり、奥さんにさせたりしていたようだけど)

サイン入りの画集を買おうか迷ったのだけど、結局漫画が読みたいから、ちょっとクールダウンして買うのを見合わせたのだが、「嗚呼、どうして大阪には来てくれないのだ!」と心の中でため息をついた。

明治座『細雪』

あの、有名なお芝居である。
船場や芦屋・神戸、といった、まぁ馴染みのあるっていえばあるし、ないっちゅうったらない場所が舞台になっている、かつ大阪弁(船場ことば)なので、久しぶりに、昔の大阪を懐かしむ、そんな芝居をみてみたいって思ったのですよ、私。
芝居は、まぁ3時間にまとめるために、端折るは、入替えるは、つなぎ合わせるは、もう原作アレンジしまくりな感じで、結局、

美しい人が、美しい桜の下に立ってたら、もうそんでかましませんねん!!!

みたいに終わった。いや、それで満足するんだから、これが!

<1幕目>
大阪弁がうん?ってところもあったのだが、2幕目以降はほぼほぼすんなり。
(太川陽介さんの大阪弁が意外にイマイチだったな。)
こいさんが、いきなり赤いワンピースで登場したら、客席が「うぉっ」って感じに。
<2幕目>
なんでか、ここでこいさんが啓坊と駆け落ちした話に・・・
いや、あれは若気の至りなので、もっと早く出さないと意味がないんちゃうの?
<3幕目>
橋爪淳さんが相変わらず男前(声もええねぇ)で安心。
雪子は結婚がきまって、心の中ではしゃぎまくり!みたいな感じだが、原作ではマリッジブルーみたいになって、下痢ピーで終わるんだよねぇ・・・
こいさんは原作では、本家が東京に移ってから絶縁されたはず。
なのに、大阪に家がある状態で絶縁されたこいさんが大阪の家に戻ってきてエンディング。

という、まぁ原作読んでたら、????みたいな話なんですけど、最後はゴージャスに4姉妹揃って見得?きっておしまい。

いいんです、もう。いいんですよ、これで!

ということで、この日はアフタートークショー付。
だったのだが、埼玉から来た団体さんは「バスが来てますので~~~」といわれて、トークショーの前に名残惜しそうに退散。
川崎麻世さんに「帰っちゃうの?」とか言われてたけど、「帰りたくないぃ~」って後ろ髪ひかれてた・・・
かわいそうに、2,30分ぐらいええやん!と思うのだけど、バスの出発が遅れると家に帰れないんだろうね。
そこらへんは容赦のない添乗員。

トークショーは川崎麻世、紫吹淳、壮一帆のお三方。川崎さんがMCになって話を進めていく。

女性2人とも宝塚出身の人で、「細雪」には宝塚の人がいっぱい出てますねぇ・・・みたいな話に。
で、「細雪」出演については、壮さんは「本当に感謝している」みたいなことをおっしゃり、紫吹さんは、宝塚時代、東京での舞台があったとき、同じ時期に細雪をやっていて、「今それに出られるというのは非常に感慨深い」、みたいなことをおっしゃった。

あとは、男であった時間の方がまだ長いって話。
壮さんは、「TVでも言ったのだが、座っているときに気が緩むと脚が開いちゃって、水野さんにバチっ修正とされる」ということで、なにぶん「女に戻ってる最中」なので、ガサツなのはご容赦を・・・みたいに言ってはった。
そうすると、紫吹さんも「私もまだ男だった時間の方が長い」って。

ん~~、宝塚恐るべし!
ってか、2人とも、「男役」ってのを「男」って、省略しすぎてやしませんか?

さて、話は進み、「細雪」をベースに芝居を作るとしたら?と聞かれ、壮さんは「ミュージカル版細雪」もしくは「井谷さんを主人公にしたスピンオフ」といってはった。

もともと芝居の最後あたりで、鶴子さんが坊さんの唄を歌っているのだが、そのときに坊さんが踊って出てくるってのはどうか?という話で、周りがあんまり飛びつかないので、「えぇ!面白くないですか?!」と紫吹さんに詰め寄る壮さん。

いや、たしかに坊さんが、1人ずつ白鳥の湖みたいに出てきたら面白いやろうけど・・・
その後、あの芝居できるの?と思ってしまった。(残像が強烈すぎひん?)

あと覚えている範囲だと、壮さんは2回化粧替えをしていて、1回目は雪を踊るとき白塗りと、2回目は前述の赤いワンピースを着て出てくるところ。
雪を踊り終わって暗転した後、猛スピードで舞台をはけるのだが、そのスピードが歴代最速だと言われたそう。(あんな走ってる人初めて・・・みたいに言われたそうな)

まぁ、後は川崎さんMCがぐだぐだなので、なかなか思うようには盛り上がらなかったのかもしれないが、紫吹さんのカイヤさん真似突っ込みとか聞けて、面白かった。
公演後お疲れのところ、トークショーしてくれてありがとう。

KITTE 東京駅前

さて、次の日は朝ごはんを探して東京駅へ。
六厘舎にいって朝ラーメンを食べたのだが、昔食べたときほどおいしさを感じず、ガッカリ。
そうしてプラプラすると、ソラノイロも朝ラーメンをしているので、すかさず入る。
ラーメン2杯目。甘いスープに初めは「甘すぎるわ、コレ」と思ったが、それにもまして麺がスープと合っているのか?という疑問に。
食べ進めていくと、スープの甘さには慣れてきたものの、麺の違和感は消えずじまいで終了。
(残ったスープにピラフとチーズ入れて、炙って食べたい・・・)

ソラノイロ朝ラーメン

そうして、さらに丸ビルあたりでプラプラして、茶して、KITTEに到着。
郵便局のイベントをやっていて、ハンコを集めてまわりながら、ちょこちょことお店にはいってみる。
店に入ったり出たりして、ぐるっと廻ろうとしていると、下でなんかかわいい子がウジャウジャしてるではないか!

ぽすくま集団

なんだっけ、名前。ってかこんなにいたのかキャラクター。(1人しか知らんかった)
最近の私の一押し、関電「はぴ太」君と遜色なくカワイイ。(はぴ太は声がかわいいんだよ)
いや、もともと君たちがかわいいのは既に知っていたし、キーホルダーも持ってたよ。
しかし、揃ってワイのワイのやってると、さらにかわいく見えてしまうなぁ。
あぁ、なんていい日だ。

ということで、この2日間は、おなかも心も満たされて東京を後にした。
これからしばらくは東京土産でさらにおなかも膨らむことだろう。